お化粧の仕方は教材もたくさん出ているし、雑誌を買ったり、ネットで探せば、ハウツー情報には不自由しません。
事実、普通の女の子も、可愛くなるためのメイクの仕方はネットで見つけて実践することが多いのです。特にYouTubeにはメイクのカリスマで通る女性たちがたくさん動画をアップしており、メイク教材の宝庫といえます。
メイクが上手になって、女性の洋服の着こなしができるようになれば、(大柄だったりゴツゴツした体型でない限り)外出してもパスするようになります。
ときどき「ジロリ」と刺すような目で見られることがありますが、その比率はたかが知れています。特に若い男性に気づく人が多いですね。きっと、彼らは自分も女になりたいと思っていて、羨ましいと感じているから、あんな冷たい目で荒さがしをしてるんじゃないかな、と思っておこう!
困るのは、レストランで注文したり、突然人から声をかけられた時です。マックでチキンクリスプのコンビを欲しい場合、最低でも「24番のコンビください」とか、口に出さないとチキンクリスプにありつけません!メモを渡して注文すると、変な目で見られます。しゃべれないハンディを背負った人にも、こんな変な目で見るんだろうか!と憤りを感じた私でした。
やはり、女の子の声が出せるようにならないと、外出するのは危険です。女子トイレで「ちょっとあんた」と声をかけられて、男声が出たら、警察行きですよ!韓国に行って声帯のオペを受ける気があるなら早めにやりましょう。ちょっとお金がかかりますけどね。
お金がかからなくて有効なのはボイトレ、ボイストレーニングです。
このYouTube動画の例だと、かなり可愛い女の子の声が出せるようになっていますね。これなら女子トイレで声をかけられても大丈夫だし、ビッグマックの注文だってできます!
ちょっとアホっぽい甘えたしゃべり方ですが、まあいいか。二十代後半以降の方は、もっときりっとしたしゃべり方になるようにボイトレしないと、かえって怪しまれるかもしれませんからご注意。